今日は曇りって聞いてたのに、雨降ってるよ。vv
週末三連休はいい天気になるといいな。
 
 
突然の考え事だけど、
日々、自分が描く、将来の理想像というものを模索しながら、
今日一日こんな感じで過ごしたけどいいのかな。
と不安になる日もありますyo。
 
そんな時は、最近自分の中でお気に入りの言葉を
心の中で唱え、心を落ち着けることにしています。
 
 
二週間程前のメジャーリーグワールドシリーズでMVPを獲得し、
タイムリーな話題としてその後の去就が注目されている
NYのゴジラ松井選手が、よくこの言葉言ってたなぁ、
と記憶を辿ると思い出されます。
 
スタメンを外れ、
最後まで出番がまわってこなかった試合後のコメントでも、
スタメン出場しホームランを打った試合後のコメントでも、
コンディショニングが難しい状態で代打に送られ、
思わしくない結果となった試合後のコメントでも、
値千金の一打を放った試合後のコメントでも、
 
さらっと
 
 
 
「自分が出来ることをするだけですから。」
 
 
 
スポーツニュースが結構好きで、
時間帯によってチャンネルを変えて同じ場面を何度も見る
ことも少なくないので、恐らく松井選手からこの言葉を
聞いたのは(ニュアンスの違いはあれど)一回や二回じゃない
はずなんだけど、その時は聞き流していたこの言葉。
 
 
当たり前じゃん。と思うけど、
仕事をする時の自分の心、人との付き合いにおける自分の心、
要は第三者との関わりが生まれる時に、
本当にそういう精神状態でいるか、と考えると、
そうじゃない気がしてきまして。。
 
どうしても、相手に自分を良く見せよう、
相手に信頼してもらおう、力以上の成果を挙げようと意識し過ぎて、
「自分が出来ること」以上のものを目指してんじゃねーのと。
 
100の戦闘力しかないのに、120を出そうとして、
結果、80しか出ないってことがある。
 
80しか出なかったその結果を受け止めた後、
どうなるかというと、自信を失って、
今までの100がうまく出せなくなる。
 
うまく出せなくなるどころか、
ほんとは元々100もなかったんじゃないのか、と
思うようになる。
 
 
練習で得た力以上のものを試合で出そうとしても、
そんなの無理に決まってる。(例外もあるけど。。)
だから、練習の積み重ねで出せる力を上げて、アゲテ、
そして試合では、普段どおりありのままの自分の力を出すことだけに、
専念すればいい。
 
もしそれで、試合で通じなければ、また練習すればいいんだ。
 
人はそうやって成長していくんじゃないか。
そういうことですよね。ゴジラさん。
 
解釈が違ってる可能性もあるかもしれないけど、
どの世界でも、一流と呼ばれる人の言葉ってのは、
どこか意味のあるものなんだなぁ。
 
自分が出来ることを全うしたその日一日は
とても有意義なものなんだと思います。
 
 
ソイヤ