年初早々、ポストに入れられた
生活のインフラ費用の一つ、
電気代の請求書をみて、
その金額が驚く程跳ね上がったので、
びっくりしました。
 
通常、4千円ほどだったのが、
12月分の請求が1万3千円だったんですよ。vv
 
約三倍の跳ね上がり具合に驚きを隠せず、
若干テンション↓となったのですが、
しょうがないです。
 
これまで、あってもそれほど使わなかった
衣類乾燥機と除湿機をフル稼働。
Bの衣類が増えたことで、その登場頻度も
これまで以上に多くなっていることが原因です。
 
しかもどちらも旧式×5倍くらいのモデルで、
そりゃ、消費電力も相当なものですから。
熱を発する古い家電ほど
電力を食うもんはないですね。
 
省エネと叫ばれている世相に逆らって、
大変申し訳なく思っていますが、
どうにかしなければ・・と
思った自分の心の内を見透かしたように、
衣類乾燥機が引退を決意したようで、
まったく衣類を暖めてくれようとしません。
 
ぐるんぐるん回りはしますが、
それだけにとどめています。
あの、体全体から発する独特のあたたかい心は
どこかいってしまったようで、
冷静な心をもって、自分の現状を把握しているようです。
 
ただのぐるんぐるんで終わりたくないと
思っているのか否かは定かではありませんが、
様子を見る限り、以前のような暖かい温もりで
衣類を乾燥させようという気がまるで
伝わってきません。
寂しいようだけど、わしの役目は終わったと
一区切りつけたようであります。
 
ということで、後継者を買おうと検討中ですが、
思ったより高コストで、
尻込み中であることも事実です。
 
しかしこのままほっとくわけにもいかず、
先代に安心して引退してもらうためにも、
後継者探しに奔走しているところです。
 
それと、話はちょっと変わって
ガス代も跳ね上がったんですが、
ガス会社の方は親切にも、
「いきなりガス代、跳ね上がったんですけど、何かありました?」
と連絡をくれたそうです。
 
ガスは怖いですからね。
漏れてたりすると。
 
家賃、電気、ガス、水道などの固定費の削減は、
そのまま収入と同じ効果がありますから、
優秀な後継者を仲間入りさせるように、
じっくりと品定めしたいと思います。
 
あ、今の乾燥機がなければ、
「あの人、半乾きくさーーい」と周囲の人に
心の中で思われることも多々あったでしょうから、
それを「あの人、レノアの良いにおーーい」と
印象をガラリと変えてくれた、
乾燥機への感謝の気持ちは忘れることはありません。
 
こうしてまたひとつ、少しの寂しさを感じつつ
我が家の家電メンバーの世代交代が進みそうです。
 
ソイヤ